独楽回しのコマです。コマの語源である高麗（こま）から日本に伝わり、平安時代にはすでに男児の遊びとして定着していたという記述があります。独楽紋には回り独楽と称する芯棒のある独楽と、ドングリ形の芯棒のない「陀螺（だら）＝ぶしょうごま」がある。
　豊臣氏の家臣・木下氏、里村氏が使用。豊臣秀吉から下賜されたとあるが、いきさつの記録はない。

参考資料　講談社「家紋と家系辞典」他

千家独楽

千家独楽

並び独楽

むち独楽

丸に独楽

丸に三つ独楽

紐付き独楽

木下独楽

変わり独楽

尻合わせ三つ独楽

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