栄螺(さざえ)
  
 栄螺紋は、この螺貝をリアルに描いたものが一つだけです。ものものしいとげを持つ殻が、海のサムライを想像させる。この殻の精巧な形を見て、古代人は霊力を感じたようです。
 使用家は『寛政重修諸家譜』によると藤原氏支流の椿井氏、内藤氏とあります。
 

参考資料 講談社「家紋と家系辞典」他

 
     

    

栄螺

    
    

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