水葵(みずあおい)
  

 ミズアオイは北海道から九州、朝鮮・中国・ウスリーに分布する1年草。古名をナギといい、葉を食べたという。昔は水田や沼地、池、河川の下流域などに広く生育していたのであろう。現在は除草剤や基盤整備、河川の性質の変化などによって激減しており、環境省RDBでは絶滅危惧Ⅱ類に、岡山県RDBでは絶滅危惧種に指定されている。日本にはミズアオイコナギが自生。最も有名なのは南米原産のホテイアオイ(ホテイソウ)で、世界の熱帯・亜熱帯の河川・湖沼に広く野生化し、問題となっている。
 水葵は「ナギ」の古名から梛(竹柏)に、「アオイ」の名前から葵にも間違えられている。
 徳川と同祖の新田氏支流の横瀬氏、由良氏が使用。

水葵

参考資料 講談社「家紋と家系辞典」他

 
     

ほそわにみずあおい

    

細輪に水葵

    
    

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