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悉皆の語源
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「悉皆」とは字のごとく、「ことごとく、みな全部」という意味。 「しっかり」の語源は金沢の加賀友禅。真っ白な反物が着物に仕上がる まで38もの工程があり、それぞれで完結な職人さん達の間を取り持ち、 調和を作り出す仕事が 「悉皆(しっかい)屋さん」と呼ばれている。
問屋から注文を受け、作家、地染め屋などを巡り、着物のイメージから 実際の地色などの相談に乗り、汚れや傷がないかもチェックし、 最終的に責任をもって問屋に届けるという…プロデューサー、 ディレクター、営業マン、それでいて芸術家でもある…すべてを 兼ね備えていないと出来ない仕事で、そんな「しっかいやさん」が 現在の金沢でも「しっかりの語源」と言われています。
現代では、漢字で書くと「確り」となり「しっかりせよと抱き起こし」 「しっかり見た」「しっかり学べ」と広く転用され「確実」「堅固」「ぎっしり」 などの意味も持つようになりました。 |
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悉皆屋「みなぎ」が目指すこと |
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― 着物を愛する人たちに着物を長く大切に着ていただきたい ― |
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みなぎは着物の販売はもちろん、きものにかかわるすべてをまかなう悉皆屋です |
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悉皆(しっかい)とは-着物リフレッシュ・着物クリニック |
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「丸洗い」 「シミ抜き」 「洗い張り」から「かけはぎ」 「染め替え」 「柄足し」 「虫食い直し」 |
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皆さまの大切なお着物に気がつかないうちに付いてしまった「シミ」や「汚れ」を
長年の経験から丁寧に診断し、お見積もりをし、ご相談の上、処置を施して行きます |
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