1 | 「しまいっ放し」が諸悪の根源。まめに点検して湿気を防ぐ |
「しまったまま」こそ、トラブルのもと。ときどき箪笥を開けて空気を入れ替え、着物を虫干ししましょう。また、こまめに着物を見ていれば、汚れや傷みにも早く気づきます。 |
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2 | ウール、ゴム類、粗製の紙と一緒に保管しない。 変色の危険あり |
ウールの着物、ショールや腰紐、着付け用のゴムベルトなどは絹のきものとは別の場所に保管しましょう。ウールは虫がつきやすいという点からも、絹製品と一緒にしないこと。 |
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3 | 防虫剤の使い方に注意。 「きものに向くものを1種類だけ」が無難 |
防虫剤は用法・用量を守って使わないと、接着事故などにつながることがあります。できれば着物に向くものを選び、2種類以上併用しない、と覚えておけば無難です。 |
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4 | 光に当たらないようにすること。 日陰のつもりでも油断は大敵 |
着物を干す間は、自然・人工ともに光に注意すること。気をつけたつもりでも、時間が経つうちに、紫外線の影響を受けることも。干す時間は必要最小限にすることが大切。 |
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5 | 当分着ないものや夏物などは手入れに出してからしまう |
小さな汚れでも時間が経つと広がったりします。当分着ないものや、夏物や長襦袢のように汚れやすいものは、シーズンの終わりに専門店に出してからしまうほうが安心。 |
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